Rails アンチパターン - ファイア・アンド・フォーゲット(Fire and Forget)

引き続きRails AntiPatternsという本を読んでいます。

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前回は4 Controllersの2つめ「Fat Controller」についてまとめました。 waterlow2013.hatenablog.com

今回は5 Servicesの1つめ「Fire and Forget」についてまとめていきます。 ここで言うServicesとは外部サービスのことで、サービスクラスやアプリケーションサービスのことではありません。

Fire and Forget

ファイア・アンド・フォーゲット - Wikipedia

外部サービスを利用するとき、レスポンスの扱いとしては以下のようなものがある。

  • レスポンスをチェックし、エラーごとに適切な処理を行う。
  • 成功、エラーのみチェックする。
  • 何もチェックしない。

今回のアンチパターンは3つ目のケース。コントローラで直接呼んでいるとなるとユーザに500エラーを返すことになってしまう。

Solution: Know What Exceptions to Look Out For

発生するエラーを列挙しておき、適切にハンドリングする。たとえばHTTPクライアントなら以下のようなエラーがある。

HTTP_ERRORS = 
  [Timeout::Error,
   Errno::EINVAL,
   Errno::ECONNRESET,
   EOFError,
   Net::HTTPBadResponse,
   Net::HTTPHeaderSyntaxError,
   Net::ProtocolError]

rescue => eしないのは、Timeout::ErrorRuntimeErrorを継承していないためらしいが、今ならRuntimeErrorを継承しているので、雑にやりたければrescue => eでもいいと思う。

Message in a Bottle

  • config.action_mailer.raise_delivery_errorsの設定に気をつける
  • エラーには大きく分けて2種類ある。クライアント側とサーバ側
  • クライアント側のエラー(メールアドレスがおかしい等)はユーザに即通知する
  • サーバ側のエラーはスタッフに通知する等して、何か対応を入れる。

You Don’t Know What You Don’t Know

  • rescueしすぎない
  • 少なめのrescueから初めて必要なものを追加する
  • エラーログサービス(NewRelic, errbit等)も重要
  • エラーハンドリングの詳しくはchapter10を

まとめ

特に違和感を感じたところはなかったです!外部サービスを叩くものは常にエラーが起こりうるという扱いをするのが自然なんだなと思いました。
あとは早めにchapter10を読みたい。