Rails アンチパターン - スケールへの壁(Scaling Roadblocks)
引き続きRails AntiPatternsという本を読んでいます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B004C04QE0/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
前回は5 Servicesの2つめ「Sluggish Services」についてまとめました。
今回は8 Scaling and Deployingの1つめ「 Scaling Roadblocks」についてまとめます。
Scaling Roadblocks
Railsアプリケーションを運用するのに、本番サーバ1台でなんとかなるのにわざわざクラスタ化などのコストの高い対応を初めからする必要はない。 ただ、コストが低いもの、もしくは後で対応するとコストが高くなるものは初めに対応しておいてもよさそう。
Solution: Build to Scale from the Start
例えばimageの配信はローカルのファイルではなくS3においておくというのはそこまでコストはかからない。 gemも存在している。carieerwaveやpaperclip、shrineなど。
まとめ
最近はRailsアプリはコンテナ化しておくのが割と普通になっている感じがしていて、時代が変わったなと思いました。 asset-syncやcdnなども、やっておいてもよさそうだなと思いました。