Rails アンチパターン - Fixtureの憂鬱(Fixture Blues)
引き続きRails AntiPatternsという本を読んでいます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B004C04QE0/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
前回は4 Controllersの3つめ「Bloated Sessions」についてまとめました。 waterlow2013.hatenablog.com
今回は7 Testの1つめ「Fixture Blues」についてまとめます。
Fixture Blues
fixtureはRailsにデフォルトで組み込まれているテストデータ作成機能だが、以下のような難点がある。
- 共通化すると変更したときに壊れやすい。
- 毎回作っているとfixtureが大量にできてしまう。
Solution: Make Use of Factories
- FactoryGirl gemを使おう。
- 各フィールド のオーバーライドが容易なので、fixture量産しなくていい。
正直fixtureをそこまでちゃんと使ったことがいので、fixture vs factoryに関しては何も言えません。rspec bookもfactory girlを取り上げつつも反対する意見があることも書かれています。 fixture vs factoryに関してはググると色々出てきますが、以下の記事がわかりやすいかも。 blog.jnito.com
Solution: Refactor into Contexts
- testunitでもcontext分けが出来るようになるgemの紹介と、context入れると明示的でかつDRYになるという話。特にテストデータのセットアップ。
これもrspecしか使ったことがないので、良さに関してはよくわからず…。
rspecにおけるdescribe, context辺の使い方は以下のwillnet氏のrspec coding stileを読むと良さそう。 github.com
まとめ
Rspecやfactory gilrに関してまだまだ知らない事があるなと思ったのでドキュメント読んだりして身につけていく必要があるなと思いました。 あとはfixtureやminitestもどこかでやりたい。